観光名所としてのアントニイ・ガウディの作品群

アントニイ・ガウディと言われれば真っ先に出てくるのが「サグラダファミリア」でしょう。しかし、ガウディの作品はサグラダファミリアだけではありません。ガウディは生前に多くの建築を手がけ、そのなかの7つの作品が世界遺産として登録されています。 19世紀以降、スペインではモデルニスモと呼ばれる新しい建築工法が巻き起こりました。その筆頭がアントニイ・ガウディの作品群です。従来の建築物の外観を完全に打破して、奇抜なデザインを施された彼の作品はバルセロナにあります。 ガウディは才能のほかに運にも恵まれていました。彼にはグエルという名のパトロンがいたのです。そのため資金を気にすることなく芸術に没頭できました。ガウディの作品群にある「グエル邸」や「グエル公園」は、そのパロトンの名前からきています。 アントニイ・ガウディの作品群はバルセロナに集中しているので、1日に何件ものスポットを回れます。ガウディの独創的な建築物は写真に収める価値ありです。

 

アントニイ・ガウディの代表的な作品

ガウディが手掛けた作品のなかで「カサ・ミラ」は特にユニークな外観をしています。直線を一切使わずに、緩やかな曲線で構成されているのです。外から見ると、まるで天然の巨岩を掘って作り上げたような建物と思えます。現役で使われているマンションですが、見学スペースも設けられています。 「カサ・バトリョ」は2005年に世界遺産に追加登録されました。もともとアシャンブラ地区にあった住宅をガウディが改築したものです。光が届きにくい部分に光が当たるように、鏡やガラス窓を設置するという工夫がなされています。内部は、海底洞窟をイメージした空間が広がっています。